第6回レッスンbyウィンザーラケットショップ

日時:2016年1月24日(日) 13:30-16:30 

場所:さいたま市営元町コート No. 1-2

天候状況:晴れ、時々強風、寒い

出席者:サンデーテニスクラブメンバー(約)12名

コーチ:樋口さん、今西さん、吉田さん

 

*今日のテーマ

  寒さに負けないよう、体を温めて、基本に忠実に!

 

1.ウオームアップミニラリー

  各自のラリー時の状況を把握するのが目的

  課題  :ラリーを正確に継続する

  問題点 :面の作り方、うまく回転がかけられない

 

  上記の解決策として、ラケット面にテープ等でマーキングを施し、「ボールをポケット

      に入れる」動きを再現することとした

  

 

2.ストローク編  

 1.至近距離で、二人一組で、一人が、サービスモーションでボールを手で相手に返す

  もう一人は、上記動きを念頭にしてラケットでボールを相手の手元に返球する

  フォア3回、バック3回で交代

   

 2.一人で、ボールを上に向けて打つ。ボールがガット面に当たったときに"ポケット"に

  ボールが入るように意識すると回転がかかる。フォア連続、バック連続、フォア・バッ

     ク交互 (フォア用、バック用の面を間違えないように) 

    

  3.徐々に、距離を少しづつ、開けて、ラリーを続ける

  

 4.クロスで同じように、ラリーを続ける 

 

 5.ネット前のボール処理

  ネットに固定したマーキングボールでインパクトイメージをまず作ってから

  手で球出しされたワンバンドのボールを返球する

  注意:ラケットのフレーム(グリップー面)をネットの白帯部と同一直線上

     に合わせること(斜めになると、正しく返球が難しい)

 

3 .ボレー編
 1.ボレー仕様の"ポケット"をガットに貼る。(右利きのフォア、左利きのバック

  (要するに体 の右側で打つときの)面。裏にも同じものが貼ってある)

 

2.一人で、ボールを上に向けて打つ。ボールがガット面に当たったときに"ポケット"に ボールが入るように意識すると回転がかかる。フォア連続、バック連続、フォア・バック交互(フォア用、バック用の面を間違えないように)

 3.二人一組となり、1メートルほど離れて、一人がアンダースローで相手のラケットめがけて投げる。もう一人は、投げ手の構えた手にボレーで返球する。いつも"ポケット"にボールを入れることを意識して、フォア3回、バック3回で交代

 4.ワントラップ入れたボレー・ボレー(相手から来た球を受ける際に、一度、真上に打ち、落ちてきたところを相手に向けて打つ)トラップでもボレーでも"ポケット"にボールを入れることを意識する。
 
5.ネットをはさんでストローク対ボレー

6.ネットをはさんで、ボレー2人対ストローク1人

 

4.ゲーム形式

  3人1組でサーバ、レシーバ、前衛としてラリーを続け、今までの練習の効果

  を確認する  

 

まとめ

  インパクト時の動きを意識することでレッスン前より、ラリーが続くようになった

  呼吸法を取り入れることで、スイングスピードが速くなることを実感し、その結果、

  次の動きにつながり、皆、全体的に、レッスン前より、精度が上がった様に見受け

  られた。